複数の刃物を自動で交換できる装置を持ち、NCのプログラミング制御に従って穴開けや平面削りなどを1台でこなせる機械をマシニングセンターといいます。
工具やテーブルの動きを工夫すれば、曲面など複雑で立体的な加工も可能になります。
従来は平面切削はフライス盤、穴あけはボール盤、旋削は旋盤、穴加工は中ぐり盤と工程ごとに得意とする工作機械を使っていましたが、マシニングセンターのNC装置に加工する段取りをインプットすれば、人手をかけずに複合加工ができます。
![長尺モノ マシニングセンター](https://www.buhinkogyo.co.jp/ver2021/wp-content/uploads/2021/03/IMG_6072-1024x768.jpg)
![長尺モノ マシニングセンター](https://www.buhinkogyo.co.jp/ver2021/wp-content/uploads/2021/03/IMG_6074-1024x768.jpg)
加工対応素材・加工範囲
マシニングセンター